食祭り創造委員会
委員長 小野 政明
副委員長 上村 嘉郎
副委員長 友田 由美
(1)事業方針および主要な事業計画
■事業方針
①土佐の「おきゃく」、土佐の豊穣祭においての出展運営及びイベントを主催し、来場者を飽きさせない企画を展開する。
②両祭りを「オール高知」県民挙げての催しへと昇華させるために、来場の少ない中高校生など若年層が参加できるイベントを企画立案する。
③他委員会との連携で、更なる「高知の食」発信に向けた事業を展開する。
■事業計画
①土佐の「おきゃく」、土佐の豊穣祭において中央公園へ出店
・独創性・話題性のある出店を展開する。
・ステージ、会場内を含め、定番となるような催しを考案し展開する。
②中高校生が土佐の「おきゃく」会場で、「高知の食」をテーマにイベントを自主開催できる環境を整える。
具体的な手段として、国・県が実施運営している「地方創生アイデアコンテスト」 (RESAS) の結果活用を考えている。現在、高知県の様々な食材・文化を使って高知県が元気になるアイデアに、高校生が知恵を絞っている。このアイデアを土佐の「おきゃく」や土佐の豊穣祭で活かしたい。そしてこのことがきっかけとなって、企業とのマッチングなど新たな展開へのつながりも期待できる。なお、アイデアコンテスト応募高校との接触は、高知県の了解を得ている。
※RESASとは
高知県では、県内在住の学生を対象に、地域経済分析システム(高知県の様々なデータ)を活用した、高知を元気にするアイデアを募集するコンテスト:高知家地方創生アイデアコンテストを実施している。
(3)想定される事業成果
高知県の食材・食文化を今まで以上に発信することにより、高知県への観光誘致につなげる。また、土佐の「おきゃく」や土佐の豊穣祭に、中高校生など若年層をどう結びつけていくかが課題の一つであるので、これを克服しオール高知のイベントとして発展させる。